東京・大阪での債務整理・過払い金・自己破産の無料相談
グリーン司法書士法人では、借金問題を根本から解決するため、債務整理のご契約を頂いた相談者様に家計簿をつけることをおすすめしています。
借金問題を病気にたとえると、病気を治すのが「債務整理」、病気の予防が「家計改善」だからです。
家計簿をつけるなんて、今さらだと思われる方もいらっしゃいますが、借金問題の解決に高い効果があります。
そう言える根拠は、家計簿をつけることで「お金の動きを見える化」できることにあります。
債務整理のご相談時におたずねすると、毎月何にお金を使ったのかわからないという方が少なくありません。家計簿をつけると、自分がどこにどれだけのお金を使っているのかが見えてきます。そうすると、毎月本当に必要な支出と節約できるお金が分かってきます。また、本当に必要な支出に対して収入が足りなければ、収入をいくら増やさないといけないかということも分かってきます。
まずは「お金の動きを見える化」して、家計を改善することが大事です。
家計簿のどの支出をどうやって減らすかを考えるうえで、重要になるのは「支出に項目を割り振る」ということです。
例えば、家計簿の支出は大まかに以下のような項目に分けられます。
・食費
・住居費
・消耗品費
・被服費
・娯楽費、教育費、保険料
項目ごとに集計した結果を見ながら、節約して削減できる金額を探していくことになります。探していく際には、
生活に必要な項目の予算を決めておくことで、毎月の支出をご自身で確認し、手取り金額の中で使いすぎることなく立ち止まることができます。
等があると思います。
ここでは、PCで管理する場合に役立つExcelのフォーマットをご紹介します。これは、大阪地方裁判所でも採用しているフォーマットです。
もちろん無料ダウンロードもできます。
エクセル上で家計簿を管理するメリットは、入力した数字を後から加工することができ、計算が分かりやすいことが挙げられます。デメリットとしては、エクセルに慣れていない人は、数字の加工が難しいかもしれません。しかし、このページからダウンロードできる家計簿はすでに必要な項目や数式が入っているので、エクセルに慣れていない方でも簡単に家計簿を始められます。
家計簿をつけた後に確認しなければならないことは、収入の中で生活できているかということです。
例えば、収入が25万円で借金返済額が5万円の場合、借金以外の支出は20万円に収まっている必要があります。ところが、借金以外の支出が24万円では実際は1万円しか返済できていないということになります。
毎月の収入よりも支出が多くなっている場合、その支出は次の月にカード払いでまわって来たり、貯金を切り崩してしまっている場合があります。
節約しても、支出が減らないという場合には、債務整理を検討しましょう。
債務整理についてはこちらをご覧ください。
債務整理は、借金を減額したり、支払いに猶予を持たせて、借金返済の問題を解決する手段です。自分で債務整理の手続きを行うには「相当な時間」と「手間」がかかります。
司法書士にご依頼いただくことで、消費者金融と連絡を取る必要がなく、借金問題の解決ができます。専門用語で難しい書類の作成もプロが行いますので、とにかくスピーディーに債務整理の手続きが進められます!
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グリーン司法書士法人には、ファイナンシャルプランナーも在籍していますので、収支のバランスについてもアドバイスさせて頂きます。
借金のお悩みから解放された生活をおくるためのお手伝いを行います。
所属東京司法書士会登録番号東京第8849号、
東京都行政書士会所属会員番号第14026号
保有資格司法書士・行政書士・家族信託専門士・M&Aシニアエキスパート
関連書籍「世界一やさしい家族信託」著者・「はじめての相続」監修など多数
出身地大阪府
経歴司法書士資格を取得後、大手法務事務所に勤務後。平成19年に独立し事務所を立ち上げる。
平成25年法人化し、グリーン司法書士法人となる。債務整理・相続・登記の相談は年間1万件超。ノウハウと知見の蓄積で様々な問題を解決します!
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