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借金が払えないとどうなる?対処法と利息の計算方法について

山田 愼一

監修者:グリーン司法書士法人   山田 愼一
所属東京司法書士会登録番号東京第8849号、 東京都行政書士会会員番号第14026号
保有資格司法書士・行政書士・家族信託専門士・M&Aシニアエキスパート
関連書籍「世界一やさしい家族信託」著者・「はじめての相続」監修など多数

ネット決済やリボ払いで借金が払えなくなっていませんか?
今月の返済ができないからといって、他のローンやキャッシングをしてはいけません。
短期的な解決策では、根本的な借金問題の解決にはなりません。

借金に追われる生活から解放されるために、「借金を払えないあなたがやるべきこと」「借金を減免するにはどうすればいいか」をご説明していきます。

借金の残高はわかりますか?

借金が「払えない」のか「払っていける」のか判断するためには、まず借金の残高を把握する必要があります。
現在の借入額はいくらか、ご自身で把握できていますか?
借金がどんどん膨れ上がるという現実を直視したくないばかりに、借金の残高が正確には分からないという方もいらっしゃいます。

「どこから」
「いくら借入れしているのか」
「返済期限」
「現在の利息」

上記を調べて確認する作業を行いましょう。
方法は、消費者金融のATMやインターネット会員ページを利用するか、電話でお問い合わせをするという手段もあります。

もしも、借入先や残高が把握できなくなった場合は、個人情報機関へのお問い合わせが確実です。全てに掲示請求を行うと、10日前後で必要な情報がわかるはずです。

個人情報機関 主な加盟機関
株式会社日本信用情報機構(JICC) 消費者金融/クレジットカード会社
株式会社CIC 信販会社/クレジットカード会社
全国銀行個人信用情報センター 全国の銀行

個人情報機関には上記があり、消費者金融やクレジットカード会社などの金融機関は最低でも一つに加入しています。

返済可能な金額を算出する

現在の借入額はいくらか、ご自身で把握できたら、返済に充てられる金額を見直しましょう

毎月の収入で、生活費を把握するところから始めましょう。収入がいくらあって何にどれだけ支出があるのかを曖昧にしているといつになっても借金を終わらせることはできません。

これらをリスト化するのに便利なのが、「家計収支表」です。
以下に記入例を挙げていますので、参考にして返済可能な金額を算出してみましょう。

利息を計算して返済総額と期間を算出しよう

単に借入した金額=返済額ではありません。返済しているうちに、期間によって利息が上乗せされていきます。

返済が長引けば、金額が予想外に膨れ上がることもあります。そうならないためにも、あらかじめ利息についても把握しておきましょう。
月の利息=借り入れ金額×年利÷12か月""

月の利息=借り入れ金額×年利÷12か月

例えば、200万円を年利15%で借り入れると

月々の利息はおよそ25000円になります。
これ以上払わないと借金は減っていきません。
したがって、家計収支から算出した返済可能な金額が月々の利息より低ければ、このままでは「借金が払えない状態」といえます。これ以上払わないと借金は減っていきません。
借金が払えない状態

月々の利息以上は払える場合には、上乗せで払った額の分、借金が減っていきます。
しかし、この場合には借金の額が減っていくので、「いつ返し終わるのか」、「返し終わるまでの返済総額はいくらか」を算出するためには、何十回も利息の計算をする必要があります。

そんなときに簡単に計算できる無料ツールをご紹介します

借金減額シュミレーターを使う

大阪債務整理・自己破産相談センターの減額シミュレーターを使えば、借金がいくら減額できるのかがわかります

いくら減額できるのか以外にも次のことが分かります。
・借金が払える状態なのか、払えない状態なのか
・減額しない場合に支払う借金の総額はいくらか
・完済までにかかる期間

 無料で借金減額シュミレーターを使う

返済計画を立てよう

借金を完済するためには、発生する利息も含めた「返済計画」を立てることが重要です。

返済計画とは

返済計画とは、すべての借金をどれくらいの期間で返済するのか、毎月いくら返済していくのかという計画のことです。
借金を減らすには、毎月利息金額以上のお金を返済に充てる必要があります。そのうえで、元金をどれくらいの期間で返済するのかを考えます。
だいたいの目安として、3年以内の完済を目指すのがよいでしょう。

返済計画の立て方

返済計画の立て方は次の3ステップで考えましょう。
返済計画の立て方

毎月の返済金額が少ない場合は、返済期間が長くなります。
しかし、出来る限り3年程度で完済できる計画を立てることをおすすめします。完済までの期間が長くなればなるほど、返済額が高額になってしまうからです。

3年で返済できない場合は債務整理を考えましょう。

借金減額シミュレーターに入力する数字を変えることで、返済計画を立てることもできます。

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債務整理とは

債務整理とは、弁護士や司法書士という法律の専門家に、借金解決を依頼する方法です。

任意整理
任意整理は、返済期間の延長や利息のカットにより、月々の負担と支払総額を減額できます。生活を立て直すための手続きとして、一番多く利用されています。
減額の目安:通常50万円の借金に対して20万円程度の減額の効果が見込めます。
自己破産
自己破産は、支払いが完全に不可能な借金をゼロにするための手続きです。
借金を返済する必要はありませんが、大きな財産は全て手放さなければならないことが特徴です。
個人再生
個人再生は、ほぼ支払い不可能の借金を大幅に減額して返済し、生活を立て直すための手続きです。借金を返済する必要はありますが、住宅など財産を失わずに済むことがメリットといえます。

大阪債務整理・自己破産相談センターでは、司法書士費用は分割で無理なくお支払いできる制度をとりいれております。債務整理をご依頼いただくと、手続き中は業者への返済をストップすることができますので、浮いたお金で債務整理手続きの間に費用を積み立てていただくことが可能となっております。

認定を受けた司法書士が、払えない借金をなんとかするためのプランを無料で提供しています。お気軽にご相談ください。

運営会社:グリーン司法書士法人

大阪債務整理・自己破産相談センターを運営するグリーン司法書士法人
大阪債務整理・自己破産相談センターを運営するグリーン司法書士法人です。
表面的な手続き業務だけではなく、背景にある「根本的な問題点」の解決方法をご提案します。
相続・遺言、債務整理、家族信託など、かかりつけのホームドクターのようにご相談者に寄り添います。 夜間・土日祝の無料相談も承っています。 お問い合わせはHPのお問い合わせフォームやお電話で承っております!

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