東京・大阪での債務整理・過払い金・自己破産の無料相談
任意整理とは、裁判所を介さずに債権者(銀行や消費者金融業者など)と返済方法や返済額について直接交渉し、借金の負担を軽減する債務整理の手続きです。具体的には、将来の利息のカットや遅延損害金の免除、支払い期間の延長、月々の支払い額の減額などの交渉をして、無理のない借金の返済を目指します。
どうして任意整理をすると借金を減額できるのでしょう?その仕組みを解説します。
グレーゾーン金利とは、利息制限法の定めた上限利率を超えても処罰されない範囲の金利です(平成22年には完全に撤廃されました)。
本来、利息制限法に定められた利息を超える分は支払う必要がありません。ですので、支払いすぎている利息は返してもらうことができます。
任意整理では、グレーゾーン金利の取引があれば、利息制限法の適正利率で引き直し計算を行い、払い過ぎている利息を元金に充当して借金を減らすことができます。
以下に当てはまる場合はグレーゾーン金利の取引の可能性があります。
1社からの借り入れ元金 | 利息(年) |
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10万円未満 | 20%を超えている |
10~100万円未満 | 18%を超えている |
100万円以上 | 15%を超えている |
グレーゾーン金利で取引していた期間が長ければ、過払い金が返済中の借金より多くなる可能性があります。過払い金の返還請求をすることで、借金が全てなくなる、もしくはお金が返ってくることがあります。
グレーゾーン金利での取引ではなくても、任意整理では、「将来の利息をカットできる」、「支払額を下げられる」という点でも大きな意味があります。
任意整理をすると、取引開始時にさかのぼって上限利率(15~20%)の利息に引き下げて再計算するので、原則として将来の利息をカットし、元金のみを3~5年程度の長期分割で返済する内容で債権者に交渉します。
遅延損害金とは、借金の返済を滞納した場合にかかる損害賠償金の一種です。
遅延損害金は借金の返済期日に返済しなかった場合、その翌日から発生し、完済するまで請求されます。
借金の返済を滞納すると、元金と未払い利息とともに遅延損害金を上乗せして支払う必要があるので、滞納期間が長いと返済額がより多く増えていくことになります。
また、利息制限法では遅延損害金の利率は上限20%に定められています。借入金利より高い場合が多いのです。
任意整理をすることで、遅延損害金の免除も債権者と交渉します。
月々の支払額 | 約88,000円 |
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総支払額 | 約4,230,000円 |
月々の支払額 | 約63,000円 |
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総支払額 | 約3,000,000円 |
一ヶ月当たりの負担 | -25,000円 |
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総支払額 | -1,230,000円 |
このように返済総額が大きく変わります。
これらの仕組みによって、任意整理することで借金は減額することができます。
大阪債務整理・自己破産相談センターを運営するグリーン司法書士法人の任意整理は、経験豊富なプロの認定司法書士の交渉ですので、安心してお任せください!
任意整理の流れとは、債務整理の受任通知・取引履歴請求で取り立てはストップし、貸金業者から開示された取引履歴を、利息制限法で引き直し計算をし、債務額を確定します。
任意整理を簡単にいうと、司法書士や弁護士が代理人となって、消費者金融やクレジット会社と交渉することで、支払いが困難な借金を無理なく支払っていける条件に組み直し、契約を締結することをいいます。
任意整理は、司法書士や弁護士などの専門家が代行しますので、専門家報酬がかかってきます。
任意整理費用が一括で払えないときもグリーン司法書士法人の任意整理なら分割可能です。
任意整理は、自己破産や個人再生と比べると裁判所を通さない手続きですから、制限が少ない債務整理といえますが、デメリットも存在します。
・信用機関情報(ブラックリスト)に登録される
・借金が大幅に減るわけではない
・債権者と和解交渉する必要がある
以上のような、デメリットが存在します。
メリットについては、
・取り立て・支払いをストップできる
・借金を減額できる
・手続きが簡単
・公的書面に名前が載らない
などがあげられます。
大阪債務整理・自己破産相談センターを運営するグリーン司法書士法人の任意整理には、4つのメリットがあります。
大阪債務整理・自己破産相談センターでは、明確な料金体系を提示しており、安心、納得してご依頼いただけます。
気になる相談料は無料です。そして着手金も無料です。そのため、即時の介入、即時の取り立てストップができます。
任意整理を専門家に依頼すると、専門家は債権者(金融業者)に対して受任通知を送付します。受任通知は任意整理手続きの開始を知らせる通知であり、これを受け取ると、債権者から債務者本人への直接の督促や取り立ては法律上禁止されているので止まります。債権者は専門家と連絡をとるようになります。
また、減額報酬も無料ですし、弊社への支払いは無理のない分割払いが可能です。
任意整理は裁判所を通さない債務整理の手続きなので、国家機関による統計はありません。
裁判所による破産申立件数(約7万3000件)、国の成人人口(約1億515万人)、大阪の対全国人口割合(7%)
のデータと、大阪債務整理・自己破産相談センターのご利用データ(任意整理の利用割合)をあわせ、おおよその数字を出すと、大阪だけでも年間2万3000人くらいの方が任意整理を始めているとわかります。
裁判所による破産申立件数 | 約7万3000件 |
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国の成人 人口 | 約1億515万人 |
大阪の対全国人口 | 7% |
大阪債務整理・自己破産相談センターでは、大阪近隣だけで、2018年から2019年にかけて約1200人の方の任意整理を受任させていただきました。
また、豊富な実績があるからこそできることがあります。
大阪債務整理・自己破産相談センターを運営するグリーン司法書士法人では、任意整理を含め様々な債務整理を行っています。膨大な債権者情報を蓄積しているため、社名だけ判ればほとんどのケースで任意整理を行うことができます。ですので、借金の詳細がわかる資料がない場合でも社名が判れば対応させていただきます。
大阪債務整理・自己破産相談センターには女性相談員(司法書士)が所属しておりますので、女性の方が相談しやすいという方でも気兼ねなくご相談いただけます。
大阪債務整理・自己破産相談センターでは、任意整理での支払いを最後までサポートする返済代行サービス「グリーンサポート」を提供しています。
返済を管理してほしいというお客様の声に応え、大阪債務整理・自己破産相談センター運営のグリーン司法書士法人が返済代行をします。
任意整理後の返済では、振込用紙が届くことはありませんし、自動引き落としにすることもできません。
ですので、毎月ご自身で管理して銀行振り込みをすることになります。返済先が多ければその管理もより大変です。もし返済を忘れたり滞納した場合は、せっかく調った和解も無駄になってしまいます。
「グリーンサポート」をご利用いただくことで、任意整理の手続きが終了した後でも、大阪債務整理・自己破産相談センターが債権者とのやりとりの窓口となります。返済は専用の預り口座に毎月1回振り込んでいただくだけです。任意整理後の返済と返済管理をすべて大阪債務整理・自己破産相談センターが代行するので、安心です。任意整理後の返済が心配な方におすすめのサポートです。
大阪債務整理・自己破産相談センターの任意整理の費用はこちらです。
着手金 | 0円 |
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基本料金(1社) | 19,800円(税込21,780円)~ |
過払い返還成功報酬 | 取り返した額の20%(税込22%) ※裁判での回収の場合25%(税込27.5%) |
減額成功報酬 | 減額報酬は頂きません。 |
※別途実費等が必要となります。
※具体的な事情により必要経費が変わることがございます。無料相談にてご確認ください。
大阪債務整理・自己破産相談センターでは、任意整理の相談料、着手金、減額報酬すべて無料です。そして秘密厳守で個人の事情に合った任意整理を行います。
大阪など近畿圏で任意整理をしたいという方は、まずはお気軽に大阪債務整理・自己破産相談センターまでご相談ください。経験豊富な専門家がしっかりとサポートいたします!
カテゴリ | 任意整理 | 「借金の返済が厳しい」「督促状が届いた」借金問題でお悩みの方に、最も簡単にできる債務整理の方法である任意整理についてご紹介します! |
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任意整理で合わせて読みたい記事 | 任意整理手続きの流れ | 任意整理では、司法書士から債権者へ債務整理の受任通知・取引履歴請求を発送し、取り立てはストップします。貸金業者から開示された取引履歴を、利息制限法で引き直し計算をし、債務額を確定します。過払い金がある場合には、その返還を請求したうえで、債権者と交渉して返済条件を決めて和解所を取り交わします。 |
任意整理のメリット・デメリット | 任意整理は、自己破産や個人再生と比べると裁判所を通さない手続きですから、制限が少ない債務整理といえますが、デメリットも存在します。 | |
任意整理の事例 | 任意整理をすると、将来の利息カットや支払期間を延ばす交渉もしますので、ほとんどの場合に月々の支払額が減額となり、無理のない返済が可能となります。 | |
任意整理のよくあるご質問 | 任意整理相談のよくある質問ページです。ご相談のなかで任意整理に関して頂くご質問をまとめました。 |
所属東京司法書士会登録番号東京第8849号、
東京都行政書士会所属会員番号第14026号
保有資格司法書士・行政書士・家族信託専門士・M&Aシニアエキスパート
関連書籍「世界一やさしい家族信託」著者・「はじめての相続」監修など多数
出身地大阪府
経歴司法書士資格を取得後、大手法務事務所に勤務後。平成19年に独立し事務所を立ち上げる。
平成25年法人化し、グリーン司法書士法人となる。債務整理・相続・登記の相談は年間1万件超。ノウハウと知見の蓄積で様々な問題を解決します!
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