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新型コロナウイルス感染拡大の影響などで収入が大幅に下がったことや、期待していた賞与が出なかったなどで、住宅ローンを払えないことに悩む方は決して少なくありません。
そもそも住宅ローン金利はかなり低めに設定されていることが多いですが、それでも住宅ローンが払えない状況に陥ってしまったときのために、4つの解決方法を紹介していきます。
バブル時代の金利は今と比べものにならないほどの高さでした。
その当時は給料も土地価値も上がり続けると言われていたため、高い金利でも「妥当」と考えられており、住宅ローンを払えないといった問題は発生しなかったと思われます。
しかしバブル崩壊後は土地の価値は下落し続けているのに給料は上がらず、高く設定された金利の住宅ローンを支払い続けた結果、次第に払えないという状況に陥るケースが続出することになってしまいました。
金利を下げるための借り換えなど検討するきっかけも逃してしまった方や、突然の解雇や離婚による養育費負担などで住宅ローンが払えない状況に陥るなど、人によって様々な事情を抱えています。
住宅ローンが払えないことに悩み、返済資金に充てるお金を準備するため、消費者金融や信販会社のキャッシングを利用してしまうケースも散見します。
マイホームは一生一度の大きな買い物といえるほど特別な財産であり、
「たとえ住宅ローンを払えない状況でも家は手放したくない」
と考えてしまう方は少なくありません。
大切な家を手放したくないという一心で、つい消費者金融や信販会社のキャッシングを利用してしまうのでしょう。
しかし、もともと手元の資金が足りていない状態で住宅ローンより高い金利の借金を増やせば、新たな借金の返済に充てる資金も不足することになってしまいます。
繰り返し借金を重ねてしまうことになれば、いずれは多重債務に陥ることとなります。
生活に充てる資金もなくなれば家庭が崩壊する可能性も高くなり、住宅ローンや他の借金も払えない状態も続けば家は差押えられてしまいます。
そのため住宅ローンが払えないと悩んでいるのなら、家を手放さなければならなくなる前にできるだけ早く解決方法を検討することが大切です。
住宅ローンが払えない状態が続けば、いずれ家は差押えられてしまい手放すことになってしまいます。
そのため住宅ローンが払えないことに悩み続けるよりも前に、次の4つの方法で解決できないか検討してみましょう。
家族や親戚に援助を求めにくいというケースもあるでしょうが、住宅ローンが払えないことの悩みを身近な人に打ち明け、助けを求めましょう。
自宅を売却しても住宅ローンを完済できないときには、他の借金を圧縮して住宅ローンの支払いができるようにする個人再生を検討してみましょう。
自宅を売却することで住宅ローンを完済し、さらに利益が余るときには他の借金も返済できる可能性があります。また、リースバックを利用することにより、引っ越しせずそのまま家に住み続けることができます。。
自宅を売却しても住宅ローンの完済ができず、他の借金を圧縮したとても支払いができないという場合、競売を避ける方法として任意売却を検討するとよいでしょう。
住宅ローンが払えない状態が続くと、返済に充てる資金を捻出しようと高金利の借金を繰り返してしまい、多重債務に陥ってしまう可能性があります。
そのためできるだけ早めに解決できる方法を検討し、住宅ローンが払えない状況から脱出しましょう。
所属東京司法書士会登録番号東京第8849号、
東京都行政書士会所属会員番号第14026号
保有資格司法書士・行政書士・家族信託専門士・M&Aシニアエキスパート
関連書籍「世界一やさしい家族信託」著者・「はじめての相続」監修など多数
出身地大阪府
経歴司法書士資格を取得後、大手法務事務所に勤務後。平成19年に独立し事務所を立ち上げる。
平成25年法人化し、グリーン司法書士法人となる。債務整理・相続・登記の相談は年間1万件超。ノウハウと知見の蓄積で様々な問題を解決します!
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