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自己破産(同時廃止)手続きの流れと期間、必要書類について

山田 愼一

監修者:グリーン司法書士法人   山田 愼一
所属東京司法書士会登録番号東京第8849号、 東京都行政書士会会員番号第14026号
保有資格司法書士・行政書士・家族信託専門士・M&Aシニアエキスパート
関連書籍「世界一やさしい家族信託」著者・「はじめての相続」監修など多数

自己破産手続きの流れとは

自己破産の流れとは、債務整理の受任通知・取引履歴請求で取り立てはストップし、貸金業者から開示された取引履歴を、利息制限法で引き直し計算をし、債務額を確定します。
以下に、自己破産手続きの同時廃止の流れについてわかりやすくご説明していきます。

ご相談から解決までの流れ(同時廃止)

自己破産(同時廃止)の手続きの流れです。ご依頼後、各業者に対し、受任通知および取引履歴の開示請求をします。各業者に受任通知が届きますと、業者からの連絡がストップします。ほとんどはすぐにストップしますが、最大7日前後かかることもあります。ご依頼開始とともに分割の手続き費用お積立ての開始をお願いしています。各業者から取引履歴が届くとその時点での残債務額が確定します。費用のお積立が完了しましたら、ご依頼者に用意いただく書類の説明をします。住民票など公的書類は取得代行します。公的書類取得とともに申立書類作成を開始します。作成の段階で追加で聴取させていただく事項や追加でご用意いただく書類が発生することがあります。当社の書類準備とご依頼者の書類準備がそろったところで破産申立書類が完成します。準備開始より大体2~4か月程度かかります。裁判所へ自己破産を申し立てます。裁判所に官報代を予納します。裁判所が申立書類を審査し、不明点などの説明を求めてきますので、説明文を書面にまとめ裁判所に提出します。その後、破産手続き開始決定がなされ、問題がなければ免責許可が出され、2週間後確定します。裁判官が書面だけではわからず債務者に直接訪ねたいことがある場合、債務者審尋や免責審尋というものが設けられることがあります。免責が確定したら、免責決定書とともに精算書類をお渡しします。自己破産の申立てから精算書類のお渡しまで3~4か月かかります。※期間はあくまでも目安となります。
  • STEP.01無料相談
    手続きの流れや注意点を説明します。この時点で必ず自己破産をすると決めて頂く必要はありません。何事もまず調査からとなります。
  • STEP.02債務整理の受任通知・取引履歴請求
    受任通知により取り立てはストップします。着手金ゼロなので、原則相談日の即日発送が可能です。
  • STEP.03取引履歴の再計算
    貸金業者から開示された取引履歴を、利息制限法で引き直し計算をし、債務額を確定します。この際過払い金が発生していた場合には過払い金返還請求手続きに移ります。
  • STEP.04方針の確定
    引き直し計算によって正しい債務額を確定し、自己破産か個人民事再生かを確定します。
  • STEP.05自己破産申立ての準備
    自己破産の方針が確定すると、破産申立書類の準備を開始します。集めていただく書類や書いていただく書類も多いため多少時間がかかります。
    書類のチェック、申立書の作成などは当事務所で行いますので安心です。自己破産に必要な書類一覧です。

    • 自己破産申立て書
    • 陳述書
    • 収入がわかるもの(給料明細・源泉徴収など)
    • 預貯金通帳の写し
    • 源泉徴収票(課税)証明書
    • 住民票
    • 居住地を証明できるもの
    • 資産状況がわかるもの
    • 住民票・戸籍謄本
    • 生活保護受給証明書・診断書・お薬手帳など

    ※その他にも裁判所から別の書類を求められることもあります。

  • STEP.06自己破産申立て
    書類の準備が終われば、直ちに自己破産を申し立てます。同時廃止の場合、追完事項がなければ即日で開始決定がでて手続き終了となります。
  • STEP.07免責許可決定
    何も問題が起こらなければ、2〜3ヶ月で免責許可決定がでます。この決定が確定すれば借金は免責ということになり、これから新しい人生が始まります。

手続きに必要なもの

自己破産の手続きには以下の3つが必要になります。

本人確認書類
運転免許証、保険証、パスポート、マイナンバーカードなど本人確認ができる書類が必要です。
印鑑
シャチハタ以外。認印でも可。
自己破産の対象とするクレジットやキャッシュカード
今回自己破産をするクレジットカードやキャッシュカードが必要です。

専門家に自己破産を依頼するメリット

30代主婦
自己破産の手続きってむずかしそう。
60代男性
自分でできないかな。

そう思われたかたもいるかもしれません。そんなあなたに自己破産を依頼するメリットについてご説明します。

  • 貸金業者からの取り立て・支払いをストップできる
  • 全ての借金がゼロになる
  • 自己破産の事実を知られることはほとんどない
  • 生活に最低限必要な家財道具は手元に残すことができる

自己破産の最大のデメリットは大きな財産を手放さなければならないことです。逆に言えば、自宅を持っておらず賃貸にお住まいの方や、自宅を売却してもよい方、あるいは住宅ローンが払えずどちらにしても自宅を売却せざるを得ない方にとっては、大きなデメリットはありません。むしろ人生の再出発のきっかけと考えてください。

大阪債務整理・自己破産相談センターを運営するグリーン司法書士法人では、債務整理専門の司法書士が在籍しており、安心してお手続きをお任せ頂けます。

よくあるご質問

自己破産の同時廃止だった場合の流れを知りたい。
自己破産で同時廃止の場合は、まずは費用をお積み立て頂き、満額になりましたら必要書類をご提出いただきます。書類提出時に、ご来所の必要はありません。書類提出後は、司法書士にお任せください。
自己破産申立ての書類は難しい?
書類のチェック、申立書の作成などは当事務所で行いますので安心です。同時廃止の場合、追完事項がなければ即日で開始決定がでて手続終了となります。
自己破産するにはどれくらいの期間が必要?
なにも問題が起こらなければ、2〜3ヶ月で免責許可決定がでます。この決定が確定すれば借金は免責ということになり、これから新しい人生が始まります。

         
本来、自己破産手続きは、債権者が平等に残余財産分配を受けるための手続きなので、一部の借金(債務)だけ返済し、一部だけ免責を受けるということはできません。破産法上の問題だけでなく、刑法的にも詐欺罪に当たる可能性がありますので、破産をする場合はすべての債権者を必ず手続きに入れましょう。
詳しくはこちら

運営会社:グリーン司法書士法人

大阪債務整理・自己破産相談センターを運営するグリーン司法書士法人
大阪債務整理・自己破産相談センターを運営するグリーン司法書士法人です。
表面的な手続き業務だけではなく、背景にある「根本的な問題点」の解決方法をご提案します。
相続・遺言、債務整理、家族信託など、かかりつけのホームドクターのようにご相談者に寄り添います。 夜間・土日祝の無料相談も承っています。 お問い合わせはHPのお問い合わせフォームやお電話で承っております!

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